*気まぐれ+いちごたると*
オリジナルの小説を書いていきます。 まだまだ未熟者ですがよろしくお願いします。 読んだり、コメントをくれると嬉しいです。
2037-12-24 [ Thu ]
ここでは主に小説をUPしていきます。
まだまだ下手クソですが、頑張りますので、
よければ読んで行って下さい♪
※管理人はいろんな意味気まぐれなので、小説の更新も気まぐれです※
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あらすじ
義兄弟と内密事情
書道部新入部員の秘密
普通の日常。普通の恋。普通な毎日。
そんなありふれた日々に恵まれていた。
ある日、同じクラスに転入生が来る。
そして、兄弟とともに我が書道部にきた。
堂々とした兄とひかえめな妹。
まさかこの2人が俺の日々を変えるだなんてーーー
私の無計画な家出
息苦しすぎる自分の人生。
私は優等生なんかじゃない。
真面目ちゃんなんかじゃない。
できることなら抜け出したい。
そっか、抜け出したいなら抜け出せばいいんだ。
……家出をしよう。
平凡謳歌
生きる理由について考えたって、とうてい答えはみつからない自分。
まぁ、別にそれでいっか、今が平凡なら、平凡好きだし(笑)
楽観的なんて言葉が似合うのかもしれないね。
妄想女ののか、明るい那織梨、ぶりっ子の紗矢果、
男のクセに可愛い歩、クールな怜。
そんな“平凡”を彩るこいつらもいる。
とりあえず今は、やつらと一緒にこの“平凡”を謳歌していたいと思う。
白馬に乗ったオウジサマ?
ある日の下校道のこと。
『パカラッパカラッ……』
どこかから、馬のひづめの音がした。
そんな音、牧場でしか聞いたことがなかったからとても不思
議な感覚に襲われた。
それから、音の方向を見ていると、何かが動いていた。よく
見てみると、白い馬が囲いの中の道を走っていた。乗ってい
る人は勇ましく、姿勢正しく、とても凛々しく見えた。
ある日の下校道。部活が終わったあとの5時頃の出来事。
僕は……本物の「白馬に乗った王子様」を見て
―――ひと目で恋に落ちた―――
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2037-12-17 [ Thu ]
―――そうだ、家出しよう。
1人で。電車に乗って、知らない場所にいって、その知らない場所で平和に生きていこう。
ずっと、息苦しかったんだ。小学生の頃、人より少しばかり勉強のできた私は、近くにあっ
た名門校に入れられた。
朝起きたら、学校。家に帰れば、塾。休みの日は、1日中家庭教師とお勉強。そのせいか、
確かに成績はずっと上のほうだったが、友達という友達が全くできない。そんな生活が中学校
に入ってから始まった。毎日毎日優等生を演じるのはとても疲れた。
だから、私は行く。
まず、居場所を確定されるから携帯はなし。財布と定期券。あと、だてメガネと帽子と着替
え用の私服と、それから…あとは、向こうで揃えよう。貯金は、十万四千三百円。それと、定
期券に三千円。たまに使いながらも、三年間今日のために貯め続けてきた。
七時半…学校に行くフリをして、カバンの中には教科書ではなく財布と定期券のみ。完璧だ。
いつも通りお母さんに「いってきます」と言って完璧な朝を演じる。
さぁ、そこの角を曲がって家から様子が見えなくなった頃、学校とは反対の左に曲がって駅に
行こう。
***
七時四十六分発…これがちょうどいいかな。
私は、十分後に出発する電車に乗ることにした。上りと下りなんかも気にせず、何もかもが勘
で行く旅。定期なら、切符と違ってどこでも降りられるし、気が向いたらいい雰囲気の駅で降り
よう。そう決めていた。
ガタンゴトンガタンゴトン……電車に揺られながら思う。
―――何、この無計画な旅は。
だってさ、学校サボったら欠席とるときにわかられるし、そこで電話して親にもバレるに決ま
ってるし、もしも捜査依頼とか出されてたらどうしよう……。それに、今日は数学の小テストが
……もう! 気にしちゃだめだね!! こんなバカで無計画なことも、たまにはいいよね。なんだ
か、楽しい♪
でも、早く制服着替えなきゃ。もしも中学生ってバレたら、それこそ開始早々エンドだし。よし、
次の次の次の駅にある服屋で服を買おう。
1人で。電車に乗って、知らない場所にいって、その知らない場所で平和に生きていこう。
ずっと、息苦しかったんだ。小学生の頃、人より少しばかり勉強のできた私は、近くにあっ
た名門校に入れられた。
朝起きたら、学校。家に帰れば、塾。休みの日は、1日中家庭教師とお勉強。そのせいか、
確かに成績はずっと上のほうだったが、友達という友達が全くできない。そんな生活が中学校
に入ってから始まった。毎日毎日優等生を演じるのはとても疲れた。
だから、私は行く。
まず、居場所を確定されるから携帯はなし。財布と定期券。あと、だてメガネと帽子と着替
え用の私服と、それから…あとは、向こうで揃えよう。貯金は、十万四千三百円。それと、定
期券に三千円。たまに使いながらも、三年間今日のために貯め続けてきた。
七時半…学校に行くフリをして、カバンの中には教科書ではなく財布と定期券のみ。完璧だ。
いつも通りお母さんに「いってきます」と言って完璧な朝を演じる。
さぁ、そこの角を曲がって家から様子が見えなくなった頃、学校とは反対の左に曲がって駅に
行こう。
***
七時四十六分発…これがちょうどいいかな。
私は、十分後に出発する電車に乗ることにした。上りと下りなんかも気にせず、何もかもが勘
で行く旅。定期なら、切符と違ってどこでも降りられるし、気が向いたらいい雰囲気の駅で降り
よう。そう決めていた。
ガタンゴトンガタンゴトン……電車に揺られながら思う。
―――何、この無計画な旅は。
だってさ、学校サボったら欠席とるときにわかられるし、そこで電話して親にもバレるに決ま
ってるし、もしも捜査依頼とか出されてたらどうしよう……。それに、今日は数学の小テストが
……もう! 気にしちゃだめだね!! こんなバカで無計画なことも、たまにはいいよね。なんだ
か、楽しい♪
でも、早く制服着替えなきゃ。もしも中学生ってバレたら、それこそ開始早々エンドだし。よし、
次の次の次の駅にある服屋で服を買おう。
2037-12-16 [ Wed ]
『見て、階段の下に可愛いネコがいるよ。』
『本当だ。でも、お腹すいているみたいだよ…お母さんたちに秘密で一緒に育てない?』
『うん。いいね。』
チチチ…「あ。またいつものあの夢……。」
飼いたいと思って、ずっと親に頼んでいたネコを、やっと昨日飼えることになった名前
は、ナッツ。なんとなくそう名づけた。
ナッツを飼いはじめてからは、毎晩のように幼い男の子と、女の子の2人の夢を見るよ
うになった。その中に出てくるネコが、ナッツと瓜二つだ。……本当に、何故見るのかわ
からない。…ま、考えても仕方ないかな。
その日、学校で席替えをした。隣の席になったのは、林夕希という男の子だった。違う
小学校だった彼とは、あまり話したことがなくて、ちょっと気まずかった。
ガサガサ、ガタッ「ニャー」タタッ
「あ、ナッツ!だめでしょ!!」
部屋にナッツが入ってきて、分厚い本を落として逃げていった。私は、元あった位置に
その本を戻そうとしたところで、落ちた弾みに開いてしまったらしいページを見て驚いた。
「林…夕希……!?うそ!?」
――それは、私の通っていた幼稚園の卒アルだった。そこに写っていたのは、今日席が
隣になった、あの夕希君だった。あれ、でも夕希君って同じ幼稚園だったんだ。
そこへお母さんが来て、アルバムを見ると、
「あれ、なつかしいねー。夕希くんじゃない。小さいころよく遊んでたよね。ゆう君、ゆう
君って。で、たしか年中のときに保育園に転園したのよね。」
「私、あまり覚えてないかも…でも、少し思い出したような…」
その夜、続きのような夢を見た。
2人に飼われているネコはナッツと呼ばれ、いつも出てくる男の子はゆう君と呼ばれてい
た。でも、そのときの私は昨日の話のせいかな、と思って特に気にしなかった。
その日の夕方、家に帰るとナッツの姿がどこにも見当たらなかった。
近所中探してみたけどいなかった。辺りは、暗くなってきた。でも、ナッツはいない。
「どうしよう…!?」
すると、橋の下にある河原から、2匹の猫の声が聞こえた。
「ニャ~…ニャー!!」
まるで、私を呼んでいるかのようで、しかも聞き覚えのあるような泣き声で。
「もしかして、ナッツ!?」
目の前にいたのは、ナッツと知らないネコと…それから…
「夕希君、どうしたの?!こんな時間に。」
私は、ナッツを抱きながら聞いた。何故か、ナッツは知らないネコから視線を離さなかっ
た。それに、ちょっと目もさみしそうな……
―――そうだ。全部思い出した。
「いや、そこのネコを探しに…」
「そっか。」
「なぁ、お前は俺のことって覚えてるか?」
「覚えてるって…今日、となりになったクラスメートの林夕希君…」
「いや、その…」
「あるいは、幼稚園の頃仲良しだった、ゆう君?」
「…そ、そうだよ。なんだ、すっかり忘れられてると思った。じゃぁ、このネコも覚えて
るか?実は、小さい一緒に飼ってたナッツってネコだぜ?」
その瞬間、ナッツが腕からすり抜けた。でも、その後の光景を見て、この2匹が親子だ
ということがはっきりわかった。
「はは、やっぱりお前の飼ってるナッツ、このナッツと家族なんだな。」
夢のこと、夕希君のこと、ナッツのこと。全部がわかった。目の前で、眠そうに「ニャ
ー」と泣く2匹のナッツを見て、私と夕希君は、顔をあわせて、笑った。
『本当だ。でも、お腹すいているみたいだよ…お母さんたちに秘密で一緒に育てない?』
『うん。いいね。』
チチチ…「あ。またいつものあの夢……。」
飼いたいと思って、ずっと親に頼んでいたネコを、やっと昨日飼えることになった名前
は、ナッツ。なんとなくそう名づけた。
ナッツを飼いはじめてからは、毎晩のように幼い男の子と、女の子の2人の夢を見るよ
うになった。その中に出てくるネコが、ナッツと瓜二つだ。……本当に、何故見るのかわ
からない。…ま、考えても仕方ないかな。
その日、学校で席替えをした。隣の席になったのは、林夕希という男の子だった。違う
小学校だった彼とは、あまり話したことがなくて、ちょっと気まずかった。
ガサガサ、ガタッ「ニャー」タタッ
「あ、ナッツ!だめでしょ!!」
部屋にナッツが入ってきて、分厚い本を落として逃げていった。私は、元あった位置に
その本を戻そうとしたところで、落ちた弾みに開いてしまったらしいページを見て驚いた。
「林…夕希……!?うそ!?」
――それは、私の通っていた幼稚園の卒アルだった。そこに写っていたのは、今日席が
隣になった、あの夕希君だった。あれ、でも夕希君って同じ幼稚園だったんだ。
そこへお母さんが来て、アルバムを見ると、
「あれ、なつかしいねー。夕希くんじゃない。小さいころよく遊んでたよね。ゆう君、ゆう
君って。で、たしか年中のときに保育園に転園したのよね。」
「私、あまり覚えてないかも…でも、少し思い出したような…」
その夜、続きのような夢を見た。
2人に飼われているネコはナッツと呼ばれ、いつも出てくる男の子はゆう君と呼ばれてい
た。でも、そのときの私は昨日の話のせいかな、と思って特に気にしなかった。
その日の夕方、家に帰るとナッツの姿がどこにも見当たらなかった。
近所中探してみたけどいなかった。辺りは、暗くなってきた。でも、ナッツはいない。
「どうしよう…!?」
すると、橋の下にある河原から、2匹の猫の声が聞こえた。
「ニャ~…ニャー!!」
まるで、私を呼んでいるかのようで、しかも聞き覚えのあるような泣き声で。
「もしかして、ナッツ!?」
目の前にいたのは、ナッツと知らないネコと…それから…
「夕希君、どうしたの?!こんな時間に。」
私は、ナッツを抱きながら聞いた。何故か、ナッツは知らないネコから視線を離さなかっ
た。それに、ちょっと目もさみしそうな……
―――そうだ。全部思い出した。
「いや、そこのネコを探しに…」
「そっか。」
「なぁ、お前は俺のことって覚えてるか?」
「覚えてるって…今日、となりになったクラスメートの林夕希君…」
「いや、その…」
「あるいは、幼稚園の頃仲良しだった、ゆう君?」
「…そ、そうだよ。なんだ、すっかり忘れられてると思った。じゃぁ、このネコも覚えて
るか?実は、小さい一緒に飼ってたナッツってネコだぜ?」
その瞬間、ナッツが腕からすり抜けた。でも、その後の光景を見て、この2匹が親子だ
ということがはっきりわかった。
「はは、やっぱりお前の飼ってるナッツ、このナッツと家族なんだな。」
夢のこと、夕希君のこと、ナッツのこと。全部がわかった。目の前で、眠そうに「ニャ
ー」と泣く2匹のナッツを見て、私と夕希君は、顔をあわせて、笑った。
2037-10-09 [ Fri ]
2月です。
さて問題です。2月最大のイベントと言ったらなんでしょうか。
バレンタイン!
ピンポンピンポンーン。
★
「は、はい、碧樹」
「何、これ?」
「いいから開けて!」
中には、ハートの形をしたチョコが……。
今日は2月14日。バレンタインデー。
ついに今日は、蒼空から、本チョコを――……
「返事は、ホワイトデーに……」
「まって! 俺、そんなに、待てない……。俺も、蒼空が、好きだ!!」
★
「お、おう、応援してるぞ。」
何か最近、ツッコミが優しい。これ、結構可能性があるってこと?
「今年こそ、蒼空からチョコをもらうぞー!!」
「頑張れー。」
「碧樹ぃ、うちも応援してるよ」
勝矢……! いい奴だ。
「そこ、うるさいぞうじるし!」
「「ごめんなさい!!!」」
……今は、2月1日の5時間目。あいかわらず糸満先生の悲しいギャグが教室中に響いて
いる。
[バレンタインまで、あと2週間、13日。]
さて問題です。2月最大のイベントと言ったらなんでしょうか。
バレンタイン!
ピンポンピンポンーン。
★
「は、はい、碧樹」
「何、これ?」
「いいから開けて!」
中には、ハートの形をしたチョコが……。
今日は2月14日。バレンタインデー。
ついに今日は、蒼空から、本チョコを――……
「返事は、ホワイトデーに……」
「まって! 俺、そんなに、待てない……。俺も、蒼空が、好きだ!!」
★
「お、おう、応援してるぞ。」
何か最近、ツッコミが優しい。これ、結構可能性があるってこと?
「今年こそ、蒼空からチョコをもらうぞー!!」
「頑張れー。」
「碧樹ぃ、うちも応援してるよ」
勝矢……! いい奴だ。
「そこ、うるさいぞうじるし!」
「「ごめんなさい!!!」」
……今は、2月1日の5時間目。あいかわらず糸満先生の悲しいギャグが教室中に響いて
いる。
[バレンタインまで、あと2週間、13日。]
2037-10-04 [ Sun ]
「じゃ、碧樹、いくよ。」
「お、おう」
そう言うと、蒼空の顔がどんどん近づいてくる。
心臓、持たないよ、これ……
蒼空の顔……唇が、……俺の唇に近づいてくる。
ドキン、ドキン、心臓が飛び出しそうだ……
「お、おう」
そう言うと、蒼空の顔がどんどん近づいてくる。
心臓、持たないよ、これ……
蒼空の顔……唇が、……俺の唇に近づいてくる。
ドキン、ドキン、心臓が飛び出しそうだ……

